四国と九州をつなぐ宇和島フェリーで、愛媛県八幡浜市と大分県別府市を移動したよ! マイカーでGO!
九州に新幹線や飛行機以外で行く術をあれこれ調べている筆者みらケロ。
前回は関西から九州をフェリーで1泊しつつ移動する手段に出ました。
大阪から大分県の別府までフェリーさんふらわあ号で行く旅の記事を読むならこちら
今回は車ありバージョンで、片道およそ3時間弱のフェリー移動をしてみました!
宇和島フェリー八幡浜港のりば
朝6:20出発の便を予約しました。
午前9:10に別府港へ着く便です。
車で真夜中3:30頃に到着したのですが、警備員さんが駐車スペースの案内をしてくれました。
出港前に自家用車等は順番にフェリーに乗り込むので、車でお越しの場合は船に向かって来た順に整列します。
乗船手続きの時間までまだまだ時間があるので、各自マイカーの中で待ちます。
周りにはみかん畑の山が見えました、さすが愛媛県の名産物みかん。
非常に綺麗なトイレも近くにあるので、車で長時間待つ間も安心でした。
待つこと数時間…
フェリーに乗る前に、支払いや手続きが必要になります。
車の場合は車検証も必要です。
別府行きの紙をもらってダッシュボード上に置いて外から見えるようにしておきましょう。
車で乗船
朝5:40頃、最初の車が進み始めました。
いよいよフェリーに車で乗り込みます!
乗船手続きした際のチケットを提出して、フェリー内に車を進めていきます。
スタッフさんの指示で順番に車をフェリー内に整列して停車させます。
ゆっくり気を付けて駐車しましょう。
徒歩で乗船する場合は乗る入り口が違うようですね。
フェリー内の様子
さてさて、停車後は、各自貴重品などを持ってフェリー内に移動します。
綺麗な船内ですね!
規模的に巨大豪華客船ではないものの、ゴージャス感はありますね!
わくわく船旅!
フェリー内に持って行って特に便利だったのは、ウェットティッシュとひざかけブランケットです。
夏は冷房で冷えがちなので、ブランケットの代わりに何か羽織る上着などでも良いでしょう。
2等客室の場合、共用の土足厳禁な雑魚寝スペースやフェリー内のイスとテーブル等、個室ではないエリアを使えます。
インターネットカフェ(通称ネカフェ)のオープンスペース的な感じのフラットなところで、スーパー銭湯みたいにごろ寝できるスペースと言えばわかりやすいでしょうか。
フェリー内のごろ寝できるスペースには無料貸し出しの茶色い小型の枕がたくさん置いてありました。
ちなみに個室は特別客室と1等客室があります。
車1台のフェリー代に2等客室の利用料金も含まれるとのことです。
四国の八幡浜から九州の別府までおよそ3時間前後で移動できるフェリーなので、お安いですし共用のオープンスペース的な2等客室で充分かと思います。
よっぽど他人の目が気になるとか個室でゆっくり休みたいとかめっちゃお金持ちとか、各自の事情によって1等客室にしたりするのでしょう。
フェリー内には、うどん等を提供する食堂と自販機と売店もあります。
2、3分で焼きそばやたこ焼き等のホットスナックが出てくる自販機もありました。
焼きおにぎりを食べました(笑)
綺麗な海を眺めながら食べると最高ですね。
お盆で混んでいる時期だったので、ほぼ満席でなかなかみんなスペースを取るのに譲り合いつつ省スペースで座っていた印象でした。
ごろ寝スペースはご家族連れでワイワイにぎやかでした。
四国内の高速道路を真夜中に運転してきた身としては、ちょっと静かに仮眠したかったのでごろ寝スペースからの移動をしました。
フェリー内のベンチに座ったのが割と静かで仮眠するのにちょうど良かったです。
うとうと睡眠を取ったり、デッキに出て海を眺めたりしました。
天気が良くて風も穏やかな日は、すごく清々しいです。
別府港へ到着
宇和島フェリーでの快適な船旅はあっという間に過ぎて、別府が見えてきました。
以前乗ったフェリーさんふらわあ号が別府港に停まっていますね!
大阪から大分県の別府までフェリーさんふらわあ号で行く旅の記事を読むならこちら
船がくるりと方向転換して、車での出入り口を港の方へ付けます。
そしてまた順番に車たちがフェリーを降りていきました。
愛媛県松山市にも行ってきたので、そちらはまたの機会に書きます!
大分県別府港からのフェリー帰りの便にて、なんと欠航のフラグが…!
欠航でどうなる!?編もまた次回ブログを書きたいと思います。
大分県別府についてはこちらの記事で書いていますので、ぜひご覧になってくださいね。
別府の観光についての記事はこちら
大分市の観光についての記事はこちら
その他の四国の記事はこちら
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