徳島県鳴門市を観光！【大塚国際美術館で名画鑑賞と絶品ランチ堪能】【鳴門の渦潮～うずしお汽船～】

徳島県鳴門市の観光おすすめスポットご紹介！

鳴門の渦潮で船に乗ってぐるぐるのうずまきを観て、大塚国際美術館でたくさんの有名な海外の画家の作品の原寸大レプリカを鑑賞して、大満足の一日でした！

時々ふらっと四国の旅をしたくなります。

今回は徳島に行って参りました。

淡路島から大鳴門橋を越えると、徳島の鳴門市へつながっています。

その徳島県鳴門市への玄関先的な立地に大塚国際美術館はあります。

大塚国際美術館で名画見学

大塚国際美術館では、数々の名画の原寸大レプリカを鑑賞できます。

陶器に転写した「陶版名画」と呼ばれています。

館内のいたるところに忠実に再現された絵画が展示してあります。

館内は非常に広くて、展示数もとても多いので見応えがあり、半日～1日かけて鑑賞して回る方が多いようです。

長さ41mのエスカレーターもあります。

本館と別館があり、フロアごとに「近代」「バロック」「ルネサンス」「中世」「古代」とカテゴライズされていますので、同時代の作品を見比べることもできますね。

入館料は一般3,240円。

日本国内の美術館の中では一番高いと言われています。

作品数や原寸大再現された作品の迫力などを考えると、決して高くない料金だと感じます。

陶版名画（原寸大レプリカ）の展示品の中にはムンクの「叫び」、モナ・リザ、「バベルの塔」、ゴッホの「ひまわり」など、誰もが一度は見たことあるような有名な絵画があって、見つける度にワクワクすることでしょう。

写真スポットでは「真珠の首飾りの少女」になった気分で撮りました！

大塚国際美術館では写真OKとなっています。

フラッシュや営利販売目的はNGです。

争いや激しさを望まない筆者みらケロは、「羊飼いの少女」「落穂拾い」「種をまく人」など農民画を描いたミレーの絵が好きだなぁと、うっとり眺めておりました。

ところが、好みとは裏腹に心に残ったのはこちらの2作品でした。

ピカソの「ゲルニカ」

ダリの「ナルキッソス(ナルシス)の変貌」

モネの「大睡蓮」という空間もあります。

作品が描かれた壁に囲まれた空間でひとやすみしました。

太陽の光の下で作品を観るのも良いですね。

大塚国際美術館のシスティーナ礼拝堂天井画

大塚国際美術館のシスティーナ礼拝堂天井画の広間は、2018年NHK紅白歌合戦でアーティストの米津玄師さんがライブ中継で歌われた場所でもありますね！

吹き抜けの広い空間になっていて、迫力がすごいです！

海外旅行に行ったような気分になりますね！

大塚国際美術館で絶品ランチを堪能

美術館の近隣に飲食店がないので、館内のレストランやカフェでの食事をおすすめします。

オシャレな空間で美味しいランチがいただけます。

とっても美味しくて見栄えも綺麗なヴィーナスカレーをいただきました。

「ヴィーナスの誕生」を模したカレーです！

鯛の炙り丼や阿波尾鶏のチキンカツ丼も美味しいですよ～！

ボリューム満点で美味しいランチタイムでした。

鳴門の渦潮～うずしお汽船～

大塚国際美術館からとても近くに、うずしお汽船の乗船場があります。

徳島県鳴門市と言えば、鳴門の渦潮（うずしお）が有名ですね！

うずしお汽船は、予約なしでサクッと乗船券を買って乗ることができます。

とは言え、大型連休の混雑や、強風波浪の予想がされている日の運休などには気を付けましょう。

大人1,550円で約20分程クルージングできます。

鳴門だからNARUTOのナルトくんポスターが貼ってありました。

ついに乗船しました。

とても高速で船は進んでいきます。

ハッ！

うずしお発見！

うずしおが本当に発生していることに驚きでした！

大迫力でぐるぐるまわる渦潮の渦巻きを間近で見ることが出来てうれしかったです。

立派な大鳴門橋も船から見上げる形で、なんとも不思議な感覚でした。

鳴門市に来たら、やっぱり鳴門の渦潮を見ないと損ですね！

帰りはうずしお汽船の乗船券売場と同じフロアのお土産屋さんで、鳴門金時おいもアイスとゆずアイスを買いました！

四国の入口、徳島県鳴門市の人気観光スポット「大塚国際美術館」と「鳴門の渦潮～うずしお汽船～」は見どころ満載でどちらも大迫力でした！

鳴門市の観光は、淡路島の観光とセットで行っても、四国旅行のスケジュールに組み込んでも、どちらも良い感じになる立地なので、予定を立てるのが楽しくなりますね！

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