有名な兼六園、金沢21世紀美術館の観光と、茶屋街や武家屋敷、古民家風カフェ、風情ある旅館など古き良き景観を楽しむ金沢への旅に皆さまをいざないましょう。
北陸の美味しい海鮮も味わうことができて大満足な旅でした!
お土産屋さんで北陸限定かえるっこカニバージョンを発見しましたのでこちらは最後にお伝えします。
金沢駅パワーアップ
関西からは特急サンダーバード、名古屋方面からは特急しらさぎでJR金沢駅にたどり着けます。
東京からは金沢まで北陸新幹線が開通され、金沢駅が近未来的大都会になった印象を受けました。
駅の手前の門も立派ですね!
巨大なやかんもあるぞ!
兼六園
石川県金沢市にある特別名勝兼六園。日本三名園と言われている巨大な庭園です。
金沢の観光で絶対に外せないスポットと言っても過言ではありません。
金沢駅からは兼六園方面へ向かうバスが便利です。バスで15分前後でアクセスできるかと思います。
兼六園と言えば、木々に雪が降り積もり過ぎて折れてしまうのを防ぐ「雪吊り」という、縄で木をくくる冬の景色が有名ですね。
冬の風物詩。とっても美しいので冬の兼六園は人気ですね!
しかし、北陸の雪、なめたらあかん・・・
雪が降る地方出身の筆者みらケロ、かたくなに冬の豪雪地域・山地へは行きたがりません。
そこで、夏の兼六園が素晴らしいということをアピールしていきたいと思います。
夏に兼六園、行ってきました!
水の流れる音
鳥の鳴く声
松の木の鮮やかな緑
いぼ取り石
いぼ取り石!
兼六園はとにかく広いのですが、手入れの行き届いた園内は素晴らしい景観が広がっています。
注意したいのは、北陸地方の夏も普通に暑いという点です。
兼六園にあるお土産屋さんや茶店で、お茶やかき氷などで一服して休憩と水分を取るようにしましょう。
水の流れる様子や水音を聞くと多少涼しさを感じることがあります(個人差や天候・気温による)
なんと、兼六園の水があまりにも綺麗なので、夏の夜は蛍を鑑賞する会が開かれることもあるそうです!
予約制でいつ開催かは公式サイトで情報をゲットしましょう。
春は花を見て夏は蛍、秋は紅葉とライトアップ、冬は雪吊りの風情ある景色。
とどのつまり、兼六園は一年中、見どころ満載なのですね。
金沢21世紀美術館
兼六園からほど近い場所にある金沢21世紀美術館。
洗練された現代美術館と言われ、空間を上手く使った作品が多い美術館です。
敷地内にも不思議なオブジェが設置されています。
レアンドロ・エルリッヒ作「スイミング・プール」はフォトスポットとしても人気が高い場所になっています。
ぜひプールの上からも下からも写真を撮りましょう!
金沢で絶対おすすめなグルメ
海鮮ひつまぶし
近江町の口福(こうふく)さんというお店の海鮮ひつまぶしは絶品でした!
お店は近江町いちば館の中にあります。
お魚が新鮮で非常に美味しかったです!
具もすごく盛り盛りですよね!
海鮮大好きみらケロですが、苦手な海鮮があります。
つぶつぶした赤いやつ苦手・・・無しにしてもらおう
残すのはもったいないので、苦手な食べ物は注文時に抜いてもらうか、同行者に食べてもらうようにしています。
金箔が載っていて豪華ですね!
これぞ金沢って感じ!
甘えびコロッケ
おなじく近江町から、近江町市場にある近江町コロッケさんの甘えびコロッケがおすすめです!
えびの甘みとプリプリの食感が美味でした!
ガイドブックに掲載されていて美味しそうだったので、念願が叶いました。
甘えびコロッケが特に人気だそうで、夕方には売り切れることもありますのでご注意ください。
ハントン風ライス
ガイドブックで美味しそうだったグリルオーツカさんのハントン風ライス!
ボリューム満点で非常に美味しかったです!
一見オムライスのように見えますが、ケチャップライスと卵とエビフライと魚フライとタルタルソースで形成されたものがハントン風ライスです。
ハントンとは、ハンガリーの「ハン」と、ハンガリー語やフランス語でマグロを意味する「トン」の意らしいです。
金沢グルメとして人気ですので、ハントン風ライスのある洋食屋さんに行ってみるのはおすすめです!
銘菓 福うさぎ
「金澤 福うさぎ」さんというお店の優しいお味のまんじゅう、銘菓福うさぎ。
「かなざわはこまち」というオシャレな商業施設内に福うさぎさんの本店があります。
金沢駅の金沢百番街のほうにもお店があります。
可愛いので、お土産に最適だと思います。
主計町茶屋街~風情ある旅館と古民家風カフェ~
古き良き街並みの中の、風情ある木津屋旅館さんに泊まりました。
金沢駅からバスでアクセスが良い主計町(かずえまち)に位置しています。
歴史ある古い建物ですが、部屋もお風呂も清潔感がありました。
周りの古い街並みは、まるでその時代に来たかのような気持ちにもなり、見入ってしまいますね。
すぐ横に浅野川があり、とても綺麗な眺めですね!
リーズナブルな価格で泊まることができ、夏の週末で満室でしたが静かに眠ることができました。
旅館周辺の飲食店の情報も旅館の方々に教えていただき、親切に対応してくださいました。
主計町にある古民家風カフェに行ってみました。
和のテイストのおしゃれ空間でまったり過ごせてとても良かったです。
ひがし茶屋街
主計町茶屋町から浅野川大橋を渡った向こうに、ひがし茶屋街はあります。
お土産屋さんも多く、金沢の代表的な観光地ですので、外せないスポットですね!
お土産屋さんで金箔入りお守りカメを買いました。
日が沈んでライトアップされた様子も風情がありますね。
ノスタルジー!
長町武家屋敷跡
金沢の繁華街の意外と近くのアクセスの良い場所に、長町武家屋敷跡のエリアがあります。
武家屋敷野村家が公開されていたので入場料を払い見学して参りました。
加賀藩が治めていた頃の屋敷跡を見ることができるなんて感慨深いですね。
長町周辺を流れているのは大野庄用水だそうです。
流れる水の音が心地良かったです。
古き良き街並みが好きな方、長町の武家屋敷界隈は必見です。
というわけで、歴史、芸術、グルメを満喫した金沢の旅でした!
【楽天トラベル】たびノート~金沢市の観光スポットをチェック~
かえるっこ北陸限定カニバージョン
かえるっこ発見場所は金沢駅のお土産屋さんです。
金沢百番街を歩いていたら出会いました。
カニをぶら下げて、まさに北陸って感じですね
たしカニ
金沢といえば金箔が有名なので、加賀百万石にちなんだ金ピカのキャラクター「ひゃくまんさん」もいますよ。
みらケロ的にはヒゲに親近感が湧くねぇ
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