伊勢神宮に参るなら、夫婦岩のカエルがいっぱいな神社と、かえるのキャラクターのいるテーマパークもおすすめでござる。
伊勢神宮と周辺グルメ
三重県伊勢市にある伊勢神宮は、最強のパワースポットとして人気があります。
外宮から参拝し、次に内宮を参拝することが古来からの習わしです。
神宮の敷地内は、樹齢を重ねた背の高い木々と手入れの行き届いた砂利の参拝道が続き、神聖な雰囲気が漂っています。
伊勢神宮の近くにあるおかげ横丁やおはらい町での食べ歩きやお土産購入は楽しいです。
練り物を串に刺したたこ棒やいか棒、赤福餅や伊勢の名産品あわび、ソフトクリームにおからドーナツに牛串にはまぐり焼きなど、美味しいものが売っているお店がずらりと並んでいます。
お魚・干物を売っているお店の近くに猫がいました。
おかげ横丁の猫のポーズは真似したくなります。
伊勢うどんのお店もたくさんあります。
おかげ横丁で伊勢うどんを食べることも好きですが、三重県内のスーパーで伊勢うどんを買うことも好きです。
お土産用ではない、自宅で作る用の簡易な伊勢うどんと特製つゆのセットや、麺単体とつゆの入ったミニボトルなど、スーパーで買うと割と安くてお得です。
ぎゅーとらという三重県内に展開しているスーパーが良心的価格で好きです。
伊勢うどんはもちろん、伊勢かまぼこやはんぺんなどもあります。
旅先で地元に根付いたスーパー巡りが好きな方であれば非常にお買い物を楽しめると思います。
ちなみに個人的おすすめ惣菜はマカロニサラダです。
マカロニサラダで少し辛味が効いているのはカラシか薄切り玉ねぎか、おうちで真似して作ったこともありますが、当然ながらぎゅーとらの美味しさには勝てません(笑)
伊勢・安土桃山城下街のかえる「まげdeっち」
旧称は伊勢戦国時代村と言います。運営会社の変更や法人名の変更などの関係で、度々施設の名称が変わっており、2017年までは伊勢・安土桃山文化村でしたが、伊勢・安土桃山城下街にリニューアルされたそうです。
その昔、「ニャンまげ」という名のちょんまげ姿の猫のキャラクターがCMに出ていてご存じの方も多くいらっしゃるかもしれません。
安土桃山時代の歴史と文化に触れられるテーマパークで、復元された絢爛豪華な安土城天守閣や忍者ショーを見ることができます。
このように愉快な看板もあります。
こちらのテーマパークに行けば会えるかもしれないキャラクターが、かえるの「まげdeっち」(まげでっち)なのです。
街の中やチケット売り場、なんらかのショーなどで、まげdeっちが出没したらラッキーですね!
まげdeっちの看板もありました。
二見興玉神社の夫婦岩とかえる像
伊勢の観光スポットとして有名な夫婦岩。
それは、二見興玉神社にあるのですが、神社内にはたくさんのカエルの石像があります。
カエルの後ろに見えている、海に浮かぶ二つの大小の岩が夫婦岩です。
海岸沿いにもかえるが置いてあります。波が来るので滑らないように、足元には気をつけましょう。
手水舎もかえるだらけです。
二見興玉神社のかえるのお守りは可愛くて真珠付きです。
開運招福!
お土産屋さん前のかえるです。
かえるの三重県の方言マグネットも販売していました。
「ごうわくわ」は腹が立つという意味です。
「かいらしい」は可愛らしいという意味です。
かいらしいのでかえるのマグネット買ったよ~
ちなみに三重県の人の方言でかいらしいな~と思ったのは、否定形の語尾が「やん」に変わる時です。
「○○できない」を「○○できやん」と言ったり、「○○しない」を「○○しやん」と言ったりします。
「できないじゃないか」だったら「できやんやん」みたいな言い回しになるイメージです。
やんやん。
ホントかいらしいなぁ。
潮香苑の豪華な食事
潮香苑という旅館に宿泊いたしました。
夜ごはんは食べきれないくらい多かった印象があります。
たくさん食べたい方にはうれしいですね。
伊勢エビ・サザエ・アワビなど豪華食材はもちろん、もずくや新鮮なお刺身なども美味しかったです。
朝ごはんも豪華で、海鮮のだしのみそ汁が特に美味でした。
朝食会場や旅館の部屋からは伊勢湾の海が見えます。
こちらの旅館には貸切露天風呂もあります。海水の潮風呂なのだそうです。
二見浦が伊勢神宮の参拝客が心や体を清めるみそぎの浜であることと、黄泉の国から神様が戻られた際に海水で体を清めたという神話の伝説から潮風呂が生まれたことなどが関係しているそうです。
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追記
まげdeっちの写真シール機があるらしいので、伊勢・安土桃山城下街へまた行かねばという気持ちがあります。
忍者の装束も着たいぞ~
二見興玉神社の御朱印は、次回参拝時にいただこうと思います。
もらい忘れたんか~い
その際はまた更新いたします。
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